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リファラル採用で人手不足を解消しよう!

「人手不足なのに応募が来ない?リファラル採用で採用課題を解決!」

「求人を出してもなかなか応募が来ない…」
「ようやく応募があっても、ミスマッチが多い…」
そんな採用課題に悩んでいませんか?

 

近年、多くの企業が慢性的な人手不足に直面しています。
特に中小企業では、大手企業との採用競争に負けてしまい、求める人材を確保できないケースも増えています。

求人広告を出しても反応がなく、人材紹介会社に依頼してもコストがかさむばかり。
それでも「会社を成長させるために良い人材を採用したい!」というのが経営者や人事担当者の本音ではないでしょうか。

 

そんな中で、近年注目されているのが 「リファラル採用」 です。
これは、社員のつながりを活かして信頼できる人材を紹介・採用する方法であり、多くの企業で成果を上げています。

今回は、リファラル採用のメリット・デメリット、導入方法を簡単に説明いたします。

 

◆リファラル採用とは?◆

リファラル採用とは、 社員が自分の知人や友人を会社に紹介し、その紹介を通じて採用を行う手法です。
従来の求人媒体や人材紹介会社を使うのではなく、社内の人脈を活用して、企業文化に合った人材を確保することが目的です。

「リファラル(referral)」は「紹介」を意味し、すでに会社で働いている社員が「この人なら会社に合う」と推薦するため、ミスマッチが少ないのが特徴です。
Googleや富士通、トヨタ自動車などの大手企業をはじめ、多くの企業がリファラル採用を活用しています。

リファラル採用

◆リファラル採用のメリット◆

1. 採用コストの削減

求人広告や人材紹介会社に依頼すると、一人あたり数十万円〜数百万円の費用がかかることもあります。
しかし、リファラル採用なら、紹介制度に対するインセンティブ(紹介報酬)を支払うだけで済むため、コストを大幅に抑えることが可能です。

2.大企業や同業他社等との競合を避けられる

求人サイト等は多くの人に見てもらえる一方、知名度の高い大企業等と競合するため、人材の奪い合いになってしまいます。
リファラル採用は、そうした事態を避けることができます。

3. 社風に合う人材を確保しやすい

リファラル採用では、すでに会社のことを理解している社員が推薦するため、企業の価値観や文化に合った人材を採用しやすくなります。
結果として、入社後のギャップが少なく、長く活躍してくれる可能性が高くなります。

4.離職率の低下

社員の紹介で入社した人は、職場環境や業務内容をある程度理解しているため、定着率が高くなります。

5. 採用スピードの向上

一般的な採用活動では、求人を出してから応募があり、選考を経て内定を出すまでに数ヶ月かかることもあります。
しかし、リファラル採用なら社員の紹介によるため、迅速な採用が可能になる場合もあります。

6. 会社と社員との信頼関係向上

社員が会社に対して「知人を紹介したい」と思うことは、会社への愛着がある証拠です。
リファラル採用の導入は、自発的に「会社に貢献したい」と思う意欲向上につながり、会社と社員との信頼関係向上につながります。

7.転職活動はしていないが、潜在的に転職を考えている人材にもアプローチできます。

 

◆リファラル採用のデメリット◆

1. 社員の紹介に依存しすぎると採用の幅が狭くなる

リファラル採用だけに頼ると、多様な人材を確保することが難しくなる可能性があります。
そのため、他の採用手法と併用することが重要です。

2. 社員への負担が増えることがある

社員に知人を紹介するよう促しすぎると、逆にプレッシャーになり、モチベーションを下げてしまうこともあります。
適度なバランスを意識する必要があります。

3.選考の結果、不採用になった場合、紹介した社員への説明などのフォローが必要になります。

4. 「なあなあ採用」になるリスク

知人同士の関係性が強いため、能力や適性を客観的に評価せずに採用してしまうリスクがあります。

◆リファラル採用の導入方法◆

1.紹介制度を明確にする

  ・社員に対して、どのような人材を求めているのかを明確に伝える。

  ・紹介報酬(インセンティブ)を設定することで、積極的な紹介を促す。

  ・会社の魅力を分かりやすく伝えられる資料(アピールブック等)を作成する。

2.社内でリファラル採用の意義を伝える。
  会社の成長に直結する重要な採用手法であることを社内に浸透させる。

3.紹介があったら、会食や会社訪問などを通じ、候補者に会社の魅力を伝える。

4.通常の選考過程を踏んだ上で、採用の可否を決定する。

5.定期的なフィードバックを行う

  紹介された人材が採用された場合、その結果を紹介者にフィードバックすることで、継続的なリファラル採用の促進につなげる。

◆注意点◆

選考方法では、適性検査も取り入れてください。

リファラル採用は、知人の推薦による安心感がありますが、客観的な選考基準が必要です。
そのため、適性検査を選考プロセスに組み込むことをおすすめします。

適性検査を活用することで、以下のようなメリットがあります。

 

★候補者のスキルや適性を客観的に評価できる
★「知り合いだから」という理由での安易な採用を防げる
★社風や業務内容にマッチしているかをデータで判断できる

 

適性検査を導入することで、より効果的なリファラル採用を実現できます。

◆まとめ◆

リファラル採用は、採用コストを削減し、企業文化に合った人材を確保できる優れた手法です。
しかし、社員に負担をかけすぎたり、客観的な評価を怠ったりすると、逆効果になることもあります。
そのため、適性検査を取り入れながら、バランスよく活用することが成功のカギとなります。
人手不足に悩んでいる企業は、ぜひリファラル採用を取り入れてみてください!

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