- CUBIC適性検査は、どんな会社のどんな人がどんな目的で利用していますか?
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様々な業種の会社にご利用いただいています。
主に社長様、人事(採用)担当者様が採用試験の際の基準にされています。
他にも、人事異動や昇進、給与査定の参考にされることがあります。
- AI(人工知能)が採用担当者に?
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雨が降ったら選挙には行かない、適性検査担当のアカホシです。
最近何かと話題のAI(人工知能)。
今朝もAIスピーカーを紹介していたテレビ番組に釘付けになってしまいました。
「買おうかしら?」
と思ったのですが、アイフォンのSiriさえもあまり活用していない私には宝の持ち腐れ・・・。
あ~でも「ねえグーグル、テレビつけて」って言いたい(>_<)
悩むところですが、しばらくはガマンします。
さて、そのAIは私達の暮らしの中だけではなく採用試験にも進出しつつありますね。
ペッパー君など人工知能への積極的活用で成果を上げているソフトバンクが
「新卒採用における1次選考のエントリーシートの評価にAIを活用し、
採用担当者の負担を大幅に軽減した」というIBMの広告が日経新聞に載っていました。
その紙面によると、AIを取り入れたことで、採用担当者が作業にかける時間は
従来の4分の1になったそうです!
AIがどうやって選別するかというと、
取り扱う企業によって違うようですが、
・優秀な社員の特徴をAIに学習させ、似たような素養を持つ学生を自動的に探す。
・企業内で活躍している社員にアンケートを実施し、「協調性」や「困難に立ち向かう力」
などを数値化。企業ごとに理想の人物像を作り上げる。
それと似た回答をした学生をAIで抽出。
・企業の人事担当者が約2000人分の履歴書データと、採用試験の合否判定結果を
人材マッチングシステムに入力する。するとAIが企業ごとの採用基準を学習。
履歴書の文面などから、AIが自動的に適切な人材を選抜。
(日経ビジネスより)
などです。どれもまずAIに学習させることから始めるようですね。
2000人分の履歴書データの入力はかなり大変そうですが、
今までかかっていた時間が4分の1になるのは嬉しいですよね。
その分、2次・3次面接に時間をかけられるので、
深く掘り下げて学生のことを知ることができるのでは。
AIが活躍するのはもっと先のことだと思っていましたが、
面接官がペッパー君なんてことも近い将来やってくるかもしれませんね。
- CUBIC適性検査担当者、おすすめのビジネス書(36)
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こんにちはCUBIC適性検査担当のアカホシです。
今日はタイトル通り、おすすめの本をご紹介したいと思います。
今回おすすめするのは「日本で一番大きな歯医者の秘密」(松村博史 著、幻冬舎)
年間患者数80万人、日本と海外の拠点数35カ所という、「日本一大きな」歯科グループ、徳真会。
その理事長松村氏が1981年に新潟県新津市(現・新潟市秋葉区)に松村歯科医院を開業、
その後、スタッフ総勢1000名、グループ全体の売上約70億円の
日本最大規模の総合歯科グループに成長させるプロセスを簡潔にまとめたものです。
一般的な歯科医院の概念をはるかに超え、歯科界でタブーとされていた多拠点展開や、
民間の経営手法を取り入れるなど、手探りの中で葛藤し続けてきた経営者が語る、
成長の秘訣に迫ります。
歯科医院の開業を考えているのであれば目を通すべき1冊です。
考えていない方も、刺激になり、参考になる本です。