セカンドオピニオンは大事です(熊本の整形外科の話)
- 2020.02.12 | お知らせ&ブログ
今年は本当に暖冬ですね。
CUBIC適性検査担当のアカホシです。
先日、次男がサッカーの試合で右鎖骨を骨折してしまいました。
実は次男が右鎖骨を骨折するのは何と3回目!
お医者さんもビックリの偉業(笑)
13歳で同じところを3回も骨折するのはかなり珍しいそう。(まあそうでしょうね)
サッカーの試合が家から遠いところであったので
1つ目の整形外科は試合会場近くのところへ行きました。
レントゲン写真はこちら↓
見事に折れてます。
そして見て分かるように重なりが大きいので外からでも出っ張りが・・・
1つ目の病院では「これは手術ですね」と。
そうですよね。こんなにずれてたら変な形になりますよね。と
家の近くの手術ができる病院に紹介状を書いてもらい後日行ってみると・・・
「このままくっつきますよ」
とその大病院の院長は言います。
そりゃくっつくだろうけどこの出っ張りは?
「出たままですよ」
・・・えっ!?
いやいや、こんなに出てるのにこのまま修復もせずにほっとくなんて・・・
診察後も10分ほど粘りましたが「このまま」の一点張り。
他の先生の意見も聞きたかったのですが、院長が担当医だから何とも言い出せず
あきらめました・・・(T_T)
ですが、他のお母さんやコーチからも、
他の病院でセカンドオピニオンを聞いた方がいいんじゃ・・・
ということで、他の大きい病院に行きましたよ。
すると、担当になった先生は
「もし13歳の息子がいてこの状態だったら手術しますね」
と。
やっぱり~!
それからは子供は骨がくっつくのが早いから急ぎましょう、
ということでとんとん拍子に話は進み入院・手術へ。
こんな棒みたいなのが入りましたがひと安心。
まだ外から出っ張りがどうなったか分かりませんが
恐らく前よりはマシになったでしょう。
手術後に聞いた話では、その病院は手術するしないを
1人の医師が決めるのではなく、専門医が6人で話し合って決めるそうで
6人中4人が手術という判断だったそうです。
まあ際どい症例だったようですが親としては骨の変形は気になりますよね。
みなさんも医師の言う事を鵜呑みにせず、
他の医師、他の病院の意見を聞いてみたほうがいいですよ。