やむを得ず1次面接合格の人材を断りました
- 2021.11.15 | CUBIC適性検査 新着コラム
履歴書と職務経歴書の内容が良く、書類選考では合格にしました。
面接での面談内容も良好で、1次面接も合格にしました。
採用の方向でほぼ決まりかけていました。
しかしながら、残念なことにCUBIC適性検査の結果が非常に悪く、最低ランクのE評価が出てしまいました。
本当に残念でしたが、やむを得ず不合格にしました。
なぜなら、CUBIC適性検査で最低ランクが出るような人は、今までの傾向として、なかなか仕事で良い結果を出すことができないからです。
会社に対する貢献度が低くなることが多いからです。
もちろん、すべてが適性検査で決まる訳ではありませんが、明らかにリスクの高い人材を採用するわけにはいきませんでした。
その人が持つ性格・適性などの本質的な部分は、なかなか変わるものではありません。
だからこそ、優れた適性を持つ人材を見抜いて採用することが大切だと思うのです。
優れた適性を持つ、仕事の良きパートナーを見つけましょう。
採用の失敗はできる限り最小限にしていきましょう。