CUBIC適性検査 新着コラムNew arrival column

CUBIC適性検査ストレス耐性(ストレステスト)~ストレスに強い人材を採用するために~

CUBIC適性検査のストレス耐性の項目では、ストレスを5つに分類し、受験者がどんなストレスに、どのくらい耐性(どんなストレスに強いか弱いか)を持っているかを測定します。
指数が高いほど、そのストレスに対して耐性があり強いということになります。
逆に指数が低い場合は、そのストレスに弱く、そうした職場環境では実力を発揮できない可能性が高いと考えられます。
以下の5つのストレスに対して、どのくらい強いか弱いのかを確認できます。

《CUBIC適性検査ストレス耐性5項目》

対人ストレス耐性

人とのコミュニケーションで生じるストレス

 ▲指数が高い場合
  人と接することにストレスを感じない

 ▼指数が低い場合
  人と接することにストレスを感じやすい

目標ストレス耐性

難しい目標や課題に直面したときに生じるストレス

 ▲指数が高い場合
  高い目標設定をすると意欲的になる。高い水準を目指す

 ▼指数が低い場合
  高い目標設定をするとストレスを感じやすい。できるだけ無難に済ませようとする

繁忙ストレス耐性

忙しいこと、時間や手間がかかることに対するストレス

 ▲指数が高い場合
  残業や業務量が増えても、それ自体を楽しむことができる。意欲的にこなす

 ▼指数が低い場合
  忙しさに対してストレスを感じやすい。煩雑さから逃れたい気持ちが強く、まいってしまうこともある。

拘束ストレス耐性

組織の決まりや職務で行動を制限されるときに感じるストレス

 ▲指数が高い場合
  会社のルールや上司の指示命令に従うことが苦ではない

 ▼指数が低い場合
  会社のルールや上司の指示命令に従うことが苦痛であり抵抗感が強く、自由を好む

総合ストレス耐性

ストレス全般(上記4つの平均値ではありません)

 ▲指数が高い場合
  ストレス全般に対し耐性があり、つらさを感じにくい

 ▼指数が低い場合
  ストレス全般に対し耐性がなく、つらさを感じやすい


ストレスの種類は、職種や職場によって違います。
営業職で求められるストレス耐性と経理職で求められるストレス耐性は違いますし、職場によっても違います。
自社で発生しやすいストレスがどういうストレスかを確認した上で、その耐性を見ていく必要があります。
入社後の部署、業務内容を想定して、必要なストレス耐性を確認しておきましょう。

㈱ベストビジネスのCUBIC適性検査は、ストレス耐性判定がもれなく付いており、しかも料金が無料です。(他社では、オプションになっていたり別料金になっていたりすることがありますのでご注意ください)

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