なぜ良い人材がすぐ辞めるのか?
- 2025.05.15 | CUBIC適性検査 新着コラム
◆ミスマッチ採用を防ぐ適性検査の活用法◆
「この人は絶対に活躍してくれる!」
面接ではそう感じたのに、入社してわずか数ヶ月で退職。そんな経験はありませんか?
実はそれ、「能力不足」ではなく「ミスマッチ」が原因かもしれません。
そしてその“ミスマッチ”は、採用の段階で防ぐことができるのです。

◆早期退職の原因は“人間性”の見誤り◆
履歴書の経歴、面接での受け答え、前職の実績…。
どれも大切な情報ですが、「性格」や「価値観」「ストレス耐性」など、本人の“中身”までは見えません。
たとえばこんなケース
●頑張り屋だけど繊細な人が、体育会系の厳しい社風に疲れてしまう
●自由な発想が得意な人が、マニュアル重視の職場で力を出しきれない
●完璧主義な人が、スピード重視の現場でストレスを感じてしまう
これらは、能力があっても活かせない典型的な“ミスマッチ”です。
◆適性検査ができること◆
適性検査は、こうした“見えない特性”を客観的に可視化するツールです。
検査によって分かることは、例えば、
●チームワーク志向か、個人プレイ志向か
●指示を求めるタイプか、自発的に動くタイプか
●ストレス耐性、プレッシャーに強いかどうか
こうした情報を職場の特徴やポジションの要件と照らし合わせることで、ミスマッチを未然に防ぐことが可能になります。
◆面接+適性検査=精度の高い採用◆
もちろん、面接は候補者の人柄や意欲を見極める上で欠かせません。ですが、主観に頼った判断だけでは限界があります。
面接と適性検査を併用することで、
●面接の感触を裏付けるデータとして活用
●気になった部分の“裏取り”をする
●配属先や育成方針を検討する材料にする
など、より納得感のある採用判断ができるようになります。
◆導入のハードルは高くない◆
「適性検査って大企業が使うものでしょ?」
「コストや手間がかかりそう…」
そう思われがちですが、CUBIC適性検査なら1人2,200円で始められ、中小企業こそコスパよく導入しやすいツールです。
しかも、紙ベースの検査だけでなく、弊社のCUBIC適性検査ならオンラインでも受験可能です。
◆まとめ◆
人は“能力”より“相性”で辞めていく
人材採用において、「能力があるかどうか」だけでなく、「自社と相性が良いかどうか」を見極めることが、長期的な活躍と定着のカギです。
そしてその“相性”を見える化できるのが、適性検査というツールです。
採用ミスを減らし、定着率を高めたい企業様にこそ、ぜひ一度ご検討いただきたい手法です。
あなたの採用、ちょっとだけ見直してみませんか?
ミスマッチを防ぎ、「辞めない人材」を採用するために、今できることから始めてみませんか?
ご不明な点、ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。