採用してはいけない人の特徴7選|中小企業の社長・人事担当者が見抜くべきポイントとは?
- 2026.06.18 | CUBIC適性検査 新着コラム
この記事で分かること
✓ 採用してはいけない人の特徴7選
✓ 面接で見抜くポイント
✓ 採用ミスマッチを防ぐ方法
✓ 中小企業が採用失敗を減らす方法
この記事の結論
採用してはいけない人には、
- 他責思考が強い
- 転職回数が極端に多い
- 学ぶ姿勢がない
などの共通点があります。
ただし面接だけでは見抜けないケースも多いため、適性検査など客観的な評価も活用することが重要です。
「良い人そうだったのに…」採用後の後悔を経験していませんか?
「面接ではハキハキ受け答えしていたのに、入社したら全く指示を聞かない…」
「人柄が良さそうだったので採用したが、3か月で退職してしまった…」
「経歴は申し分なかったのに、周囲とトラブルばかり起こしている…」
中小企業の社長や採用担当者であれば、一度はこのような採用失敗を経験したことがあるのではないでしょうか。
採用活動には多くの時間と費用がかかります。
求人広告費、面接時間、教育コスト、現場のサポート工数などを考えると、1人の採用失敗による損失は数十万円から数百万円に及ぶケースも珍しくありません。
実際に当社へご相談いただく企業様からも、
「面接だけでは見抜けなかった」
「履歴書では分からなかった」
という声を数多くいただいています。
しかし、採用で失敗しやすい人には共通する特徴があります。
もちろん、この記事で紹介する特徴に当てはまる人が全員問題社員になるわけではありません。
ただし、採用時に慎重な見極めが必要なサインであることは間違いありません。
この記事では、
-
採用してはいけない人の特徴7選
-
面接で見抜くポイント
-
採用失敗を減らす方法
について詳しく解説します。
この記事を読むことで、採用後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔する確率を大きく減らすことができるでしょう。
採用してはいけない人とは?
まず最初にお伝えしたいことがあります。
採用してはいけない人とは、「能力が低い人」ではありません。
本当に注意すべきなのは、
「会社に悪影響を与える可能性が高い人」です。
どれだけ優秀でも、
- 協調性がない
- 指示に従わない
- 他責思考が強い
- すぐ辞める
という人は組織全体に大きな損害を与える可能性があります。
特に中小企業では一人の影響力が大きいため、採用の失敗が会社全体に与えるダメージも大きくなります。
それでは具体的な特徴を見ていきましょう。
特徴① 他責思考が強い人
採用で最も注意したいのが他責思考の人です。
他責思考とは、
「失敗や問題の原因を常に他人や環境のせいにする考え方」です。
例えば面接で過去の退職理由を聞いた際、
-
上司が悪かった
-
会社の制度が悪かった
-
同僚が協力してくれなかった
-
評価制度が納得できなかった
など、すべて他人のせいにしている人は要注意です。
もちろん本当に会社側に問題があった可能性もあります。
しかし複数の転職理由がすべて他責で説明される場合は危険信号です。
なぜ危険なのか?
入社後も同じ傾向が続くからです。
-
売上が上がらない
→商品が悪い -
ミスをした
→教え方が悪い -
人間関係が悪化した
→周囲が悪い
このような考え方では成長も改善も期待できません。
面接で確認する質問
「これまでの仕事で最も大きな失敗は何でしたか?」
その回答の中に、
「自分の改善点」が含まれているか確認しましょう。
特徴② 転職回数が極端に多い人
転職回数だけで判断してはいけません。
しかし、短期間の転職を繰り返している人は慎重に見極める必要があります。
例えば
-
1年未満で退職
-
半年で退職
-
3か月で退職
を何度も繰り返しているケースです。
実際によくあるケース
ある企業では、営業経験豊富な40代男性を採用しました。
職務経歴書も立派で面接評価も高かったため即採用。
しかし入社から4か月後に退職。
調べてみると過去10年間で8回転職していました。
どの会社でも同じような理由で短期間退職を繰り返していたのです。
見るべきポイント
重要なのは回数ではなく理由です。
-
キャリアアップ
-
会社の倒産
-
転居
など合理的な理由がある場合もあります。
転職理由の一貫性を確認しましょう。
特徴③ 自己評価が異常に高い人
自己肯定感が高いことは悪いことではありません。
しかし、実績以上に自分を高く評価している人は注意が必要です。
面接でよくある例
「私は営業が得意です」
↓
売上実績を聞く
↓
具体的な数字が出てこない
このようなケースです。
本当に成果を出している人は、
-
売上
-
契約件数
-
達成率
など具体的な数字を語れます。
入社後に起こりやすい問題
-
指導を受け入れない
-
自分のやり方に固執する
-
周囲との摩擦が増える
結果として組織への悪影響が発生します。
面接での確認方法
「その成果をどのように達成しましたか?」
「チームの貢献はありましたか?」と深掘り質問を行いましょう。
特徴④ コミュニケーションが一方通行な人
面接中、ずっと自分の話ばかりする人はいませんか?
こうしたタイプも注意が必要です。
具体例
質問に対して
-
話が長い
-
質問と回答がずれる
-
相手の反応を見ない
という傾向があります。
入社後のリスク
職場では
-
報連相不足
-
顧客とのトラブル
-
社内連携の悪化
が発生しやすくなります。
特に中小企業では社員同士の連携が重要です。
コミュニケーション能力は単なる話し上手ではありません。
相手の話を理解し、適切に伝える能力です。
面接中の会話そのものを観察することが重要です。
特徴⑤ ストレス耐性が極端に低い人
仕事には必ずストレスが発生します。
顧客対応、納期、人間関係、売上目標など、どの職種にもプレッシャーは存在します。
もちろん、ストレスを感じない人はいません。
しかし問題なのは、
「少しのストレスで仕事が継続できなくなる人」です。
採用時に見られるサイン
面接時に過去の困難な経験を質問した際、
-
嫌な上司がいたので辞めた
-
クレーム対応がつらかった
-
ノルマが苦しかった
という話だけで終わる場合があります。
重要なのは、「どう乗り越えたのか」です。
困難な状況でも工夫しながら前進した経験がある人は、入社後も成長する可能性があります。
一方で、困難な状況から常に逃げる選択をしてきた人は、入社後も同じ行動を繰り返す傾向があります。
面接で確認したい質問
「これまで最も大変だった仕事は何ですか?」
「その時どのように乗り越えましたか?」
この質問への回答には、その人のストレス耐性が表れます。
特徴⑥ 学ぶ姿勢がない人
採用市場では、「経験者を採用したい」と考える企業が多くあります。
しかし実際には、経験よりも重要なものがあります。
それが「学ぶ姿勢」です。
危険な発言例
-
前職ではこうしていました
-
そのやり方は知っています
-
今さら勉強する必要はありません
このような発言が多い人は要注意です。
なぜ危険なのか?
時代も市場も常に変化しています。
過去の成功体験だけで成果を出し続けることはできません。
特に中小企業では、
-
新しい業務への対応
-
複数業務の兼任
-
変化への適応
が求められます。
学ぶ姿勢がない人は組織の成長を止めてしまう可能性があります。
見極めポイント
面接では、
「最近学んだことはありますか?」
「仕事のために勉強していることはありますか?」
と質問してみましょう。
具体的な回答が出てくる人は成長意欲が高い傾向があります。
特徴⑦ 価値観が会社と合わない人
最後に最も見落とされやすいポイントです。
それは
「価値観のミスマッチ」です。
能力が高くても、会社の価値観と合わなければ長続きしません。
例えば、
会社側
-
チームワーク重視
-
助け合い文化
-
長期的な成長
応募者側
-
個人成果重視
-
自由優先
-
短期成果重視
このような場合、お互いに不幸になる可能性があります。
実際によくある事例
営業成績トップクラスの人材を採用した企業がありました。
しかし入社後、
-
情報共有しない
-
チーム活動に参加しない
-
周囲と衝突する
という問題が発生しました。
能力は高くても、会社文化に適応できなかったのです。
結果として1年以内に退職となりました。
採用では能力だけでなく、
「自社との相性」
も確認する必要があります。
採用してはいけない人を面接だけで見抜くのは難しい
ここまで7つの特徴を紹介してきました。
しかし現実問題として、面接だけで全てを見抜くことは簡単ではありません。
なぜなら応募者も面接対策をしているからです。
面接では誰もが良い印象を与えようとします。
実際に、
-
履歴書
-
職務経歴書
-
面接
だけで採用を決定した結果、
入社後にミスマッチが発覚するケースは少なくありません。
だからこそ最近では、客観的なデータを活用する企業が増えています。
採用失敗を減らすために企業が取り組むべきこと
採用失敗を減らすためには、
次の3つが重要です。
① 面接を仕組み化する
面接官の感覚だけに頼らないことです。
質問内容や評価基準を統一しましょう。
② 複数人で評価する
1人の面接官だけでは判断に偏りが出ます。
複数の視点で評価することで精度が向上します。
③ 適性検査を活用する
面接だけでは見抜けない
-
ストレス耐性
-
協調性
-
責任感
-
積極性
-
安定性
などを客観的に把握できます。
CUBIC適性検査が採用ミスマッチ防止に役立つ理由
採用担当者が最も困るのは、
「入社してから問題が発覚すること」です。
CUBIC適性検査では、応募者の性格傾向や行動特性を数値化し、面接だけでは見えない部分を可視化できます。
例えば、
-
ストレスへの強さ
-
指示への従順性
-
対人関係の傾向
-
主体性
-
協調性
などを事前に把握できます。
そのため、採用後のミスマッチ防止に役立ちます。
実際にCUBIC適性検査を導入している企業からは、
「面接では分からなかった部分が見えた」
「採用判断に自信が持てるようになった」
という声も多くいただいています。
よくある質問(FAQ)
Q. 採用してはいけない人の特徴に当てはまる人は絶対に採用してはいけませんか?
いいえ。
この記事で紹介した特徴はあくまで注意すべきサインです。
総合的に判断することが重要です。
Q. 面接だけで見抜くことはできますか?
ある程度は可能です。
しかし限界があります。
面接だけでなく、適性検査や複数回面接を組み合わせることで精度が向上します。
Q. 中小企業でも適性検査は必要ですか?
むしろ中小企業ほど重要です。
社員数が少ない企業では、一人の採用失敗が組織全体へ大きな影響を与えるためです。
Q. 適性検査を導入すると離職率は下がりますか?
適性検査だけで離職率が下がるわけではありません。
しかし採用ミスマッチを減らすことで、早期離職のリスク軽減につながります。
まとめ
採用してはいけない人の特徴として、
-
他責思考が強い
-
転職回数が極端に多い
-
自己評価が異常に高い
-
コミュニケーションが一方通行
-
ストレス耐性が低い
-
学ぶ姿勢がない
-
価値観が会社と合わない
という7つのポイントを紹介しました。
採用は会社の未来を決める重要な投資です。
「良い人そうだから」
「なんとなく印象が良かったから」
だけで判断すると、後々大きな損失につながる可能性があります。
面接だけに頼らず、客観的な評価手法も活用しながら、自社に合った人材を見極めることが重要です。
採用ミスマッチを減らしたい企業様へ
CUBIC適性検査では、応募者の性格特性や行動傾向を可視化し、採用判断をサポートしています。
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