ストレスチェック制度
- 2017.08.18 | お知らせ&ブログ
こんにちは、CUBIC適性検査担当のアカホシです(^^♪
2015年12月に施行されたストレスチェック制度をご存知ですか?
従業員の心の健康状態を調べる検査を企業などに義務付けた制度です。
事業所は実施結果を労働基準監督署に報告書として提出する義務があるそうなのですが、実施率は82%(厚労省調べ)。
「時間内に仕事を処理しきれない」
「ひどく疲れた」
といった数十項目の設問に対する従業員の回答結果からストレスをどれだけ受けているか判定するもので、結果を受けて従業員から申し出があれば医師による面接指導などを行わなければならず、
医師の指導まで行ったのは32%。
大企業ならまだしも中小企業だとなかなか難しいということなのでしょうか。
仕事にストレスはつきものですが、あまりに強くストレスを受けるとうつ病など精神疾患の発症につながります。
同じ環境で働いていても、ストレスに強い弱いは個人差があると思います。
CUIBIC適性検査では5つのストレス耐性が数字で出てくるんです。
●対人ストレス(人とのコミュニケーションで生じるストレス)
●目標ストレス(難しい目標や課題に相対したとき生じるストレス)
●繁忙ストレス(忙しいこと、時間や手間がかかりそうなことに感じるストレス)
●拘束ストレス(組織の決まりや職務上の制約などで行動を制限されるときに感じるストレス)
●総合ストレス(ストレス全般)
これらの数字が大きいほど耐性があるということです。
ちなみに私は 対人(64)、目標(62)、繁忙(63)、拘束(51)、総合(62) でした。
全般的に問題はないようですが、他に比べると拘束ストレスにはやや弱いのでしょうか。。。
確かに拘束とか束縛とか行動を制限されるとイライラするかも(>_<)
採用前にこの数字が分かると、採用判定や部署の配置などの参考になるかもしれませんね。
気になる方はお試し下さい。